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今回はフランス、ロゼワインの銘醸地、プロヴァンス地方から、可愛いボトルデザインが目を引く!シャトー・ド・ロムラード マリークリスティーヌ ロゼについて、レビューいたします!
概要
生産地 | フランスのプロヴァンス地方 | 生産者 | シャトー・ド・ロムラード |
ブドウ品種 | サンンソー 40% グルナッシュ 33% シラー 27% *ヴィンテージ毎に変わります | 作り方 | 直接圧搾法 ステンレスタンクで発酵 コンクリートタンクで3カ月熟成 |
アルコール度数 | 13.5% | 甘辛度 | 辛口 |
プロヴァンス地方について
フランスで最もロゼワインの生産が盛んな地域。ここで作られるワインの9割近くがロゼワインという世界でも稀有な産地です。プロヴァンスワイン委員会の統計では、プロヴァンス地方の生産量の95%を占めるA.0.C.コート・ド・プロヴァンス、コトー・ヴァロワ・アン・プロヴァンス、コトー・デクサン・プロヴァンスの3つの産地のロゼワイン生産量はフランス全体のロゼワインの42%に相当し、世界中で消費されるロゼワインの5%を占めます!
生産者:シャトー・ド・ロムラードについて
シャトー・ド・ロムラードはプロヴァンス地方のクリュ・クラッセの認定を受けています。この称号は、1955年にフランスの農務省がプロヴァンス地方で優れたワインを造る23のワイナリーを選出したもので、今では18の造り手しかこの称号を持っていません。
ちなみに、このクリュ・クラッセの採用基準には、ロゼ、白、赤の3種類を醸造し、品質の高いワインであることが基準であり、シャトー・ド・ロムラードの品質の高さを保証しています。
テイスティングの結論!
テイスティングの結論をまとめました!
シャトー・ド・ロムラード マリークリスティーヌ ロゼ
ポイント3選!
18しかないクリュ・クラッセ認定シャトー
フランス3大ロゼワイン産地プロヴァンスのロゼ
スッキリドライな辛口のロゼ

渋み
酸味
甘味
おすすめ度
外観

淡いピンクオレンジ
香り
フレッシュな苺やザクロに似た香り。
味わい
溌剌としてドライな酸味が特徴で、貝殻の様なミネラリーなニュアンスを感じます。
似た様な味わのワインに、スペインのアルバリーニョ(白)が挙げられます。まさに塩っ気のある様な魚介などとバチっと合う感じです🐟
総合評価
グビッと一杯、冷やして飲みたいロゼワインでした!またボトルの形状も可愛らしいため、ギフトとして贈っても喜ばれる事間違いなしです!ちなみにこのボトルの形状は、1950年にプロヴァンスで最初のオリジナルボトルとして登録された歴史があるんだそうです!
VIVINOの評価
ちなみにVIVINOの評価では3.9でした!

まとめ
このワインは、是非とも一度は口にしていただきたいプロヴァンスのロゼワインの一本です!100%塩っ気のあるお料理と相性抜群です!是非お試しを!
最後までご覧いただき有り難うございました!!
ではまた!!
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