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今回はフランスのローヌ地方から、本気のロゼワイン。タヴェルのロゼM.シャプティエ タヴェルロゼ ボールヴォワール 2019年ついて、徹底レビューいたします!!!
概要
生産地 | フランスのローヌ地方 タヴェル地区 | 生産者 | M・シャプティエ |
ブドウ品種 | グルナッシュ シラー ムールヴェードル サンソー クレレット ブールブーラン | 作り方 | セニエ法 |
アルコール度数 | 14% | 甘辛度 | 辛口 |
ローヌ地方について
フランスの銘醸地、ローヌ地方は、フランスの南部に位置する、南北250kmにわたる、ローヌ川の両岸に広がるワイン産地です!主に、生産地区は北部と南部に分かれており、北部では黒ブドウのシラー。南部では黒ブドウのグルナッシュが多く造られています!ロゼワインに関しては、A.O.CタヴェルやA.O.Cリュベロンなどが有名です!
A.O.C.タヴェルについて
タヴェルとは、フランスの有名産地でもあるローヌ地方の南部にあるA.O.C.の一つです。この地域ではタヴェルのA.O.C.を名乗るためにはロゼワインのみしか生産できません!ロゼワイン作りにおける本気度が違いますね!!!とりわけこの地域では、黒ブドウのグルナッシュが多く栽培されていて、フランス三大ロゼワインの一つです!
生産者:M・シャプティエについて
フランスローヌ地方の超実力派ワイナリー!!!もとはフランスの北部、エルミタージュという地域に誕生したワイナリー。1808年の創業以降、先祖代々家族経営を行い、現在は7代目のミッシェル・シャプティエが社長を務めてります。
世界的に有名なワイン評論家のロバート・パーカー氏はミッシェル・シャプティエ氏の造るワインを高く評価していて、彼の造るセレクションパーセレールシリーズは、100点満点を何度も叩き出すという快挙を成し遂げています!
テイスティングの結論!
テイスティングの結論をまとめました!

M.シャプティエ タヴェル ロゼ ボールヴォワール
ポイント3選!
パーカーポイント100点獲得ワイナリー
フランス3大ロゼワイン産地タヴェルのロゼ
軽めの赤ワインの様に、様々なお料理と合わせやすい辛口のロゼ

渋み
酸味
甘味
おすすめ度
外観

THEルビーレッド
これ以上にないほど、ルビーレッドぴったり合う色調🟥
香り
若いワインなので、1日目よりも2日目の方が断然香りが開きました!フレッシュザクロやさくらんぼの香りを感じ取れます!ロゼワインにしてはまだまだ熟成できるポテンシャルのあるワインだと感じました!
味わい
酸味、渋みなど、全体的にバランスがよく、味わいいはライトな赤ワインに近いです!中華料理にぴったり合いそうです!
総合評価
タヴェルらしい濃い系ロゼ!まだポテンシャルを秘めているので、もう少したってから開けても面白いかも!味わいのバランスが良く、飲みやすいです!
おすすめペアリング

ワイン自体にフレッシュな酸味もありつつ、少しではありますがタンニンも感じますので、ケチャップや鶏肉を使ったオムライスがおすすめです!実際合わせしたが、ケチャップたっぷりめで、酸味と塩味をつけてあげるとなおよしでした!
VIVINOの評価
ちなみにVIVINOの評価では3.7でした!

まとめ
このワインは、タヴェルワインのエントリークラスのワインとしてぴったりです!しっかりと辛口でありながら、酸とタンニンのバランスの良いワインで、幅広いお料理との組み合わせを楽しめるワインです!「今日はワインの気分」だけど「お肉も食べたいしお魚も食べたい!!」そんなあなたにおすすめのワインです!!
最後までご覧いただき有り難うございました!!
ではまた!!
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