ドメーヌ・デ・オート・ウーシュ ロゼ・ダンジュ 【Domeine des Hautes Ouches Rose d’Anjou】料理と合う甘口のおすすめロゼワイン!

ロゼダンジュ フランスロゼ

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今回はフランスのロワール地方から、お料理と合う甘口のおすすめロゼワイン、ドメーヌ・デ・オート・ウーシュロゼダンジュの概要と味わいについて、徹底レビューいたします!!!

概要

生産地フランスのロワール地方
アンジュ・ソミュール地区
生産者ドメーヌ・デ・オート・ウーシュ
ブドウ品種グロロ・ノワール100%作り方24Hのスキンコンタクトの後プレス→発酵
アルコール度数11%甘辛度やや甘口(残糖25g)

生産地:アンジュ・ソミュール地区について

アンジュー・ソミュール地区とは、フランスの有名産地でもあるロワール地方にある地区の一つです。名前の通り、アンジュー地区ソミュール地区の2つをまとめて、アンジューソミュール地区と言います。

この地域では赤白ロゼ発泡性と、多様性に富んだワイン造りがされています!とりわけこの地域では、白ブドウのシュナンブランが有名です!黒ブドウでは、カベルネフラン、グロロが多くつくられています!

A.Cロゼダンジュについて

プロヴァンスのロゼ、タヴェルのロゼについで、フランス三大ロゼワインと言われているのが、このロゼダンジュです!半甘口のロゼに仕上げるのが一般的です!1950年代のロゼワインブームや、甘口ワインブームの時には世界中でもひっぱりダコでした。現在ではクラシカルなボルドーやブルゴーニュのような、甘さ控えめの赤や白ワインが人気です。しかし、ブームはブーム、ファッションと同じで、波があると思います。

私は、自分の好きなワインを、好きなように味わえる事こそ素敵だと思います!もちろん、私はボルドーやブルゴーニュのグランヴァンも大好きです!

生産者:ドメーヌ・デ・オート・ウーシュについて

フランスのアンジューソミュール地区の生産者で、最低限の農薬しか使わない減農薬(リュット・レゾネ)によってブドウ作りを行っています。

テイスティングの結論!

テイスティングの結論をまとめました!

ドメーヌ・デ・オート・ウーシュ ロゼ・ダンジュ

ポイント3選!

食事とも合わせやすい、バランスの取れたやや甘口のロゼ

フランス国外にはわずか5%しか輸出されていない

是非とも中華スープと合わせて頂きたいロゼワイン

3

渋み

7

酸味

7

甘味

8

おすすめ度

外観

オレンジがかった淡いさくらんぼ色

香り

クランベリーやフレッシュな苺の香り🍓

すみれのような爽やかさのある甘い香り🟣

ピンクペッパーに似たスパイスの香り。

全体的にフレッシュで若い印象!🟩

味わい

アタックはやや軽め〜中程度

飲みはじめは舌先で甘さを感じるが、すぐに爽やかな酸味が口の中の中和してバランスを整えています。穏やかな苦みで、タンニンはあまり感じ無い

総合評価

結論:これはずばり、やや甘口のフランスリースリングのようなワイン。

残糖もあるが、溌剌とした酸もある。お料理と合わせやすい。

おすすめペアリング

特に、今回はお刺身や中華スープと合わせましたが、特に合わせてみて良かったのが、

ほうれん草を使った中華スープ!!!

スープの塩気とワインの酸味が口中を中和。ワイン持つわずかな苦みと甘さがほうれん草の苦みと甘みにマッチします!是非お試しを!

VIVINOの評価

ちなみにVIVINOの評価では3.6でした!

VIVINO:https://www.vivino.com/JP/ja/jean-louis-lhumeau-domaine-des-hautes-ouches-rose-d-anjou/w/3320139

まとめ

このワインは、甘口ワインを避けてきた人や、リースリングが好きな人にこそおすすめのワインです!

一緒に飲んだ甘口嫌いが、甘口だと言うまで気づかなかったくらい、フレッシュな酸味があり、バランスの良いワインです!また、価格も1,000円代と、コスパも良く、ロゼワイン好きな私が、自信を持っておすすめする一本です!

では!

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